心を伝えるネット安全教育

〜愛媛の情報教育10周年記念号投稿文〜
当時:Cyber Guardian Angels JAPAN 担当として活動時の記録
全投稿文は一番下からダウンロードできます


その8

 大阪の池田小学校で悲しい事件が発生した翌年から、我々近畿地区のメンバーか毎年池田防犯キャンプを親子対象に実施している。その中に、一昨年から新しいメンバーが加わっている。あの時私が出会ったNさんの娘である。

 彼女は私と別れた後列車の中で、我々のメンバー登録をする意思を固めたそうだ。

 その後、池田キャンプを始め、多くの場で活動してくれていると聞いた。

 また、彼女のお姉さんも平成16年春にメンバー登録したという。

 ITの進歩は著しい。しかし、どんなに技術が進歩しても、それを使うのは人間である。

 そのことを考えると、ITのトラブルを抑止するために行わなければならないのはいったい何なのかも自然と見えてこないだろうか。

 

 

  Hunter 様

そちらからのメール受け取りました。御丁寧にありがとうございます。
御電話で伺いましたhunter様、その他の方々が現代の社会的問題でもある

ネット犯罪等の防止、ネットワークつくりなどの活動に取り組んでいらっしゃることをお聞きして是非確立できるよう陰ながら応援しております。

自分の娘にもし降りかかってこなければ私も傍観者の一人としていたことでしょう。

本来利便さを追求して普及されてきたはずのネット社会が正体が見えない犯罪の手段として使われる事は残念でたまりません

大人も子供も日本は病んでいるなと本当にこのごろ思います。自分の子供だけ守ればいいという社会ではなくなって、そして又とても自分の傷ついた心には敏感なのに他人の心の傷には無関心な、人の心は幾重にもひだがあって、その心のひだを読み取ろうとしない子供がなんて多いのだろうと感じています。ひとたび亀裂が入れば攻撃することでしか他人を受け入れない、悲しくやるせない気持ちにさせられます。

娘は力になってくれるともだちもいて、あれから明るい顔で学校には行ってくれています。何が一番の解決方法かを当てはめるのは難しい。お返事を待ちながら胸の奥で焦らず、何をどうすべきかを考えます。新しい動きがあったらすぐにでもお知らせいたします。

 このように御連絡を度々入れていただき感謝しております。

今はこの光りの先が望むところに差し込んできてくれることを祈って待ちます。

又御連絡いたします。

(以上原文のまま)

 

 

 自分の身に降りかかって初めて感じる気持ち。それを忘れてはいないだろうか。

 

 

 最後に、ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)の情報モラル10箇

条の中で、私が一番好きな言葉でしめくくりたい。

       第10条:たまには会って話そう

 

※現在サイバー・ガーディアン・エンジェルスは、国境の無いトラブルに対し国を超え、世界の仲間が情報を交換しながらボランティア活動を続けている。

    特定非営利活動法人日本ガーディアン・エンジェルス理事

    サイバー・ガーディアン・エンジェルス担当

                         森(hunter)哲生

  ※本投稿文は、当時認定NPO日本ガーディアン・エンジェルス理事の役職にある際に、依頼を受け投稿したものです。現在は、NPOおよび役職を離れて活動をしています。

 


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